カトンのクーン・セン・ロードにある、このカラフルな建物。かわいいですね。
プラナカン建築で作られたこの建物の特徴は、花柄の飾りやカラフルな壁、
狭い間口などが特徴です。
プラナカンとは、マレー半島に中国系移民のことで、
この一帯はそのプラナカンが多く住むエリアとなっています。
そのため、独特の雑貨や料理がみられます。
ジュー・チアット・ロードとクーン・セン・ロードの交差点が、
雑誌などでよく見るカラフルな建物がたくさん集まった場所です。
パヤ・レバ駅から"I12カトン"というショッピングセンターへ無料のシャトルバスが出ています。
ガイドブックや他のサイトで、歩くよりはバスを利用した方がいいと書いていたので、
今回、利用する事にしました。
ところが、バス停が見当たりません。
駅を出て、事前に調べていたバス停の写真をたよりにしばらく探し、
人にも聞いたのですが、皆さん良く分からないとのことでした。
それもそのはず、場所が変わっていたのです。
やっとのことで、「多分、そこだと思う。バス停じゃないけど、バスに乗り込む人がいるから。」と
有力な情報をゲット。
場所はこちらです↓
お向かいのココ(タクシー乗り場)と間違えないでくださいね!↓
バス停には最初誰もおらず、このような張り紙がありました↓
おそらく、正式なバス停ではないので、バス停の場所が今後動く可能性はあると思います。
これから、ここへバスで行かれる方は、バス停の場所に注意した方がよいでしょう。
11:00よりも前に見つけたので、近くのカフェで時間をつぶしました。
外は暑かったので、涼しくて冷たいものがあるところは助かりますね。
甘くて美味しかったですよ。
ビジネスビル(?)の中にあったので、お客さんはスーツの方が多いように感じました。
ここで休憩する前は、バス停探す事に時間と手間を掛けてしまったり、
帰国当日で本来空港に到着する予定だった11:00までバスを利用出来なかったり、
イライラが溜まり雰囲気が悪くなって大変でした・・・
(気分を切り替えられてよかった)
店内では、オリジナル商品なども販売してました。かわいい缶ですね。
ぼちぼち11:00になるので、バス停に戻ると、なんと人が待っています!
その後も次々に来るではありませんか!?
気づくと結構な人が並んでいました。
バスの写真は撮り忘れてしまったのですが、
全体的に白で、側面に「I12」と金色で書いてあります。
15分ぐらいで目的地に着きます。
駅からの到着場所・駅への発車場所はコチラです↓
ここにもスケジュール表がありました↓
バスの中はクーラーがついていて、快適でした。
ただ、ちょっと座席の間隔が狭いので、
スーツケースを持ったままは、ちょっときついかなという感じです。
外は暑いですし、荷物を持ちながら移動するのは大変だと思うので、
利用してよかったです。
滞在時間10分で走って写真撮りに行ったのは、あまりいい思い出では無いですが、
パステルカラーの街並を見られたので、来た甲斐はあったと思います。
もっと時間に余裕があれば、雑貨を見たり、ご飯を食べたりしたかったです。
全体的な場所の説明↓
参考サイト: